「ARIA#59 未来」天野こずえ:コミックブレイド3月号

ネカフェで、なにかと話題になっていた今月のARIAを読んだ。
心配していたような
m9(^Д^)プギャー
な内容じゃなかったのでほっとした。

意外だったのは、「終わりのない物語」を望んでいたのはアリシアさんのほうだった、ということかな。灯里が来て世界が変わった、というのであれば、彼女が来る前のアリシアは心に空虚を秘めた人物だった、ということになる。そのような描写がこれまで一度もなかったのが残念。アリシア視点での、”失われた心の欠落が再生していく物語”としての『ARIA』も読んでみたかったものだが‥‥。